多香子と別れたのはもう何年も前。
大人の多香子と子供の自分。
今になって思えば多香子にただ甘えていただけだったんだと思う。
今は再婚し、ある程度満足な生活は出来ている。
そんなある日、多香子と偶然に再会した。
妻が外出している事もあり、多香子を自宅へと誘った。
再婚したとかどうとか。思い出話に花が咲き、昔の楽しかった日々を思い出す。
そして会話はお互いの夜の話へ。
多香子の夫は深酒して寝てしまうらしい。
その表情は暗かった。
自分も同じ、妻とはセックスレス。
その時昔多香子と愛し合った日々がフラッシュバックした。
何度も愛し合い求めあった日々。
私は多香子に近づき抱きしめると多香子は嫌がった。
でもその態度は本気の拒絶ではない事を私は知っていた。
やや強引に唇を奪い、多香子の性感帯を刺激した。
敏感な反応は昔と変わっていなかった。
甘えるように欲しがる眼差し、愛撫も不要なほどに濡れている秘部。
数年ぶりの多香子への挿入はとてもスムーズでいやらしいほど絡みついてきた。
私たちは夢中で快楽を貪り、お互いに果てた。
多香子はゆっくり起き上がるとお風呂場へと向かった。
私はシャワー浴びる多香子を抱きしめキスをした…
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